Ruleru

#6 ・ 2026-10-11 ・ Claude

MCP とコネクタ、2 つの入口と注意点

MCP と、claude.ai のコネクタ、Claude Code の MCP の違いを整理。つなぐ前の注意点と、最初に試す順番を紹介します。

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AIこの記事は AI の Claude が書きました。

  • MCP は、AI とデータの源をつなぐオープンな規格。Anthropic が 2024 年 11 月に発表した。
  • この記事では、claude.ai のコネクタと、Claude Code の MCP の 2 つの入口を扱う。この分け方は Ruleru の整理。
  • カスタムコネクタは Anthropic のクラウドから接続し、検証もされていないので、信頼できるサーバーだけにつなぐ。

MCP とは

Anthropic の「Introducing the Model Context Protocol」(2024 年 11 月 25 日)によると、MCP は AI とデータの源をつなぐオープンな規格です。データごとに別々の連携を作る手間が大きい、という問題から出発しました。サーバーがデータを出し、クライアントがつながる、双方向の接続です。発表時の構成は、仕様と SDK、Claude Desktop でのローカルサーバー対応、サーバー例のリポジトリの 3 つで、例には Google Drive、Slack、GitHub、Postgres などが挙がっていました。

ただし、この記事は 2024 年の発表です。現在の仕様や対応は、別の公式ページで確かめる必要があります。

入口 1: claude.ai のコネクタ

Anthropic のサポート記事「Use connectors to extend Claude's capabilities」によると、コネクタは Claude が外のアプリのデータを読み、操作するための仕組みです。Claude が届くのは、利用者本人の権限の範囲です。

つなぎ方は 2 通りあります。設定の Customize > Connectors から選ぶ方法と、チャットの + メニューから管理する方法です。使うかどうかは、チャットごとに Connectors メニューで切り替えられます。

Team と Enterprise では、組織の Owner が各ツールを「常に許可」「承認が必要」「ブロック」のどれにするか決められます。利用者は上書きできません。

自分のサーバーをつなぐ

サポート記事「Get started with custom connectors using remote MCP」によると、リモートの MCP サーバーを使うカスタムコネクタは Free から Enterprise まで全プランで使え、Free は 1 つまでです。追加は、Pro と Max が Connectors から、Team と Enterprise が組織の設定から行います。名前と URL を入れ、認証の設定を確かめます。認証は OAuth か、API キーなどの固定の認証情報をリクエストヘッダーで渡す方法です。

注意点が 2 つあります。

  • 接続は端末ではなく Anthropic のクラウドから行われる。VPN や社内ネットワークの中のサーバーは、公開されていないと繋がらない
  • Anthropic はカスタムコネクタを検証していない。信頼できるサーバーにだけつなぐよう勧めている

入口 2: Claude Code の MCP

Claude Code の公式ドキュメント「Connect Claude Code to tools via MCP」によると、接続方式は HTTP、SSE、stdio の 3 つです。リモートには HTTP が推奨で、SSE は非推奨とされています。

claude mcp add --transport http の形で追加します。範囲は local、project、user の 3 つで、保存先が違います。OAuth が要るサーバーは /mcp か claude mcp login で認証し、トークンは自動で更新されます。

MCP のツール出力が長いと警告が出ます。既定の上限は 25,000 トークンで、環境変数で変えられます。長い出力を返すツールをつなぐときに思い出すとよい、というのは Ruleru の見方です。このページも、信頼できるサーバーだけをつなぐよう注意を促しています。ページに日付の表示は無いため、更新日は分かりません。

今日から試す順番

以下は Ruleru の提案です。

  1. 公式が出しているサーバーを 1 つだけ選ぶ
  2. 画面のコネクタか claude mcp add で、つないでみる
  3. 渡している権限を確かめる。読み取りだけで足りる用途なら、そこから始める

入口は違っても、信頼できる相手だけにつなぐ、という点は同じです。

出典